アラン・ミクリは1976年に眼鏡学校を卒業後、眼鏡店に勤務したのだが、それまでのメガネデザインに失望し、なんと1年で独立。
アランミクリが立ち上げたアイウェアのブランドですが、従来のメガネデザインではなく、ファッションアイテムとしてのメガネフレームを確立したブランドと言っても過言ではない。
眼鏡学校を卒業して1年後から現在に至るまで、多数のファッションブランドとのコラボレートが行なわれ、最近では日本でも中田英寿やスマップの木村拓也などがCMで使うようになって、一般的にも有名になりました。
アランミクリはメガネ業界全体のトレンドカラー
アランミクリは、名だたるデザイナーのファッションショーで使われるだけでなく、映画作品「世界の果てまで」で、アランミクリのアイウェアが使われていました。
アランミクリのアイウェアのデザインは、それまでのメガネデザインとは全く異なり、メガネのフレームをなんとオブジェとして見なして、創造的な造形を試みて来ています。
オブジェと言うべきアランミクリのアイウェアですが、作品のカラーは、メガネ業界全体のトレンドカラーを決定するとまで言われています。
そればかりかメガネ業界のみならずに、ファッション業界までアランミクリの動向を注目しています。
まず、アランミクリの認定を受けて、「ポケットショップ(取扱店)」になる必要があり、認定を受けるには厳格な審査がなされるため、アランミクリを購入したくとも、全国にアランミクリが認定している「ポケットショップ(取扱店)」は少なく、購入しにくくなっています。
アランミクリメガネはフレ―ム業界の真のリーダー
アランミクリの製品を取り扱うには、結構難しいと言われています。
アランミクリのシリーズには、クラス分けコレクションがあり、まずはスタンダードと、「ポケットショップ」でも上位のクラスのショップのみが扱える「アランミクリポケットショップコレクション」があります。
メガネのフレームでこれだけのステータスをもったブランドは希少で、カラーリングやデザイン、品質において、アランミクリに匹敵するブランドはほとんどないといっても良いでしょう。
しかしその一方で、アランミクリは、視覚障害者をサポートする活動も盛んに行なっているようです。
アランミクリのアイウェアの売上の10%を、財団法人日本盲導犬協会に寄付する、エムタッチと言う活動を行い、単なるデザイナーと言うだけでなく、アイウェアの製作を通じて、社会に貢献しようと言う試みを持ったブランドです。
そういった意味でもアランミクリメガネはフレ―ム業界の真のリーダーと言えるのではないでしょうか。